
「障がいを持っているとやっぱりマッチングアプリは難しいのかな?」
「障がい持ちでも、結婚を諦めたくない」
そう思ったあなたには伝えたいのですが、今の世の中は障がいを持ってる人でもマッチングアプリで出会う方法はたくさん存在します。
各マッチングアプリも障がい者向けに、ちゃんと出会える場所を提供しようとしていますからね。
そのため、このページでは障がいを持っていても出会えるアプリや、どんなアプリがオススメなのかをお伝えしていきます。
僕も一通りマッチングアプリは試してきているので、ぜひここからを参考にしてみてください。
障がい者向けのマッチングアプリはこれがオススメ!
では、最初から障がい者向けのオススメできるマッチングアプリを紹介していきます。
障がいを持っていると、初対面の相手にカミングアウトしたりするのも嫌になりがちですが、世の中には理解のある相手が必ずいます。
特に身内に障がい者がいるなどであれば、状況も生活も予想できますからね。

では、障がい者向けのオススメのマッチングアプリを紹介していきます。
障がい者向けのコミュニティ機能がある『ペアーズ』
超王道のマッチングアプリであるペアーズですね。
登録者数が1500万人を超えてるという超巨大なマッチングアプリです。
登録人数が多いため、その中には当然健常者以外にも障がい者もいます。
特にペアーズではコミュニティ機能というものがあります。
キャンプが好きな人、サッカーをやってる人、移住者なんてコミュニティもありますね。
そしてそのコミュニティの中には、障がい者のコミュニティもあります。
- 障がい者への理解
- 障がい者だって恋も結婚もしたい
- 身体障がい者
- 障がい者でも付き合える
上記のようなコミュニティがあるんですね。
そういったコミュニティの相手にいいねを送ることで、最初から障がい者同士や障害に理解のある人とマッチして出会うことができます。
もちろん一般の検索でも、いい人がいると思うのでそちらも使ってもOKです。
またペアーズは登録からお相手を検索していいねを送るまでは、無料で使えることができます。
マッチしてからメッセージのやり取りが必要になったタイミングで、有料会員登録が必要になるので、ひとまずは無料で試してみるのも1つです。
ちなみに女性は完全無料なので、ご安心ください。
料金 | 月額3,480円〜(女性無料) | ||
---|---|---|---|
対象者 | 恋人のいない独身男女(バツイチ等はOK) | ||
年齢層 | 20代〜30代男女が中心 | ||
女性の真剣度 | 恋活目的が中心。20代後半になると婚活目的も。 | ||
運営会社 | 株式会社エウレカ |
障がい者同士で出会える好みカード『with』
僕が一番オススメできるマッチングアプリです。
このwithの特徴は最初に入会者の性格診断を行います。
そして、その性格にあった人を探してオススメしてくれるというマッチングアプリなんですね。
そのため、最初から性格があったり、同じような価値観の人と巡り合う可能性が高くなります。
こちらのwithでも、障がい者が出会えるようにサービス設計がされています。
先ほどのペアーズのコミュニティと似たようなものですが、wihtには好みカードというものがあります。
その中で、障がいのある人や、障がいに理解のある人が集まっており、同じようにいいねを送ることで出会うことができます。
もちろんその好みカードの中に、自分の好みの人がいたらガンガンいいねを送っちゃいましょう。
また、withもペアーズ同様にいいねを送るところまでは、無料で使うことが可能です。
料金 | 月額3,600円〜(女性無料) | ||
---|---|---|---|
対象者 | 恋人のいない独身男女(バツイチ等はOK) | ||
年齢層 | 20代男女が中心 | ||
女性の真剣度 | 恋活目的が中心。20代後半になると婚活目的も。 | ||
運営会社 | 株式会社with |
障がい者向けにリリースされた『恋草』
恋草は、障がい者向けにリリースされたマッチングアプリです。
他のマッチングアプリは、健常者向けに最初にリリースされた後に、障がい者でも使えるようにと改良をしています。
ですが、この恋草に関しては、最初から障がい者の出会いを増やすために作られたものなんですね。
そのため恋草に集まるほとんどのユーザーは、障がい者か障がいに理解のある人のみとなります。
だから、障害を持っていても何も気にせずに利用できるのも1つの特徴ではありますね。
ただ、やはりユーザーが障がい者に絞っている分、登録しているユーザーが少ないのが難点の1つではあります。
公式サイト:恋草
障がい特性からお相手を検索できる『めぐりば』
このめぐりばも最初から障がい者に向けて作られたマッチングアプリとなります。
特徴的なのは、検索条件設定から障がい特性を選択して、お相手を選ぶことができます。
そのため、同じ障害を持った人などを探して、マッチすることが簡単にできるんですね。
恋草と同じようなアプリなので、どちらかではなくて、両方同時に初めて自分に合った方を続けるほうがいいかなと思います。
公式サイト:めぐりば
障がい者同士の恋活友達作りアプリ『IRODORI』
IRODORIはマッチングアプリではないですが、障がい者同士の恋活、友達づくりアプリとなります。
恋愛だけじゃないけど、友達とかもできたらいいなという障がい者の方が利用するアプリですね。
また今回紹介したどのアプリよりも、リリース日が新しいのでまだユーザー数がそこまで多くはないです。
ですが、障がい者同士の繋がりという視点で、クラウドファンティングなども目標金額をあっという間に達成しています。
そのため、今後どんどんユーザー数が増えて、障がい者同士で会うならば、IRODORIになるかも知れないですね。
公式サイト:IRODORI
障がい者同士じゃなくても、アプリで出会って結婚は可能!
多くの人が障がい者同士じゃないと結婚が難しいかなと思うかもしれませんが、そんなことはありません。
先ほども言ったように、マッチングアプリでも障がい者向けのコミュニティや、障がい者専用のマッチングアプリもありますが、普通に健常者とマッチして出会うことも可能です。
ただ、現実的には世の中で障がい者と付き合うのは・・・と捉えられることも事実です。
そのため、写真とプロフィールの段階で弾かれる確率が多くなることも。
ですが冒頭でも少し言った通り、身内に障がい者がいる人などであれば、障がいに対して理解もあるため付き合うこともできるんですよね。
ちなみに僕自身にも、身内に聴覚障害を持った叔父がいました。
一応補聴器などはつけているのですが、基本的に話していることは聴こえず手話で会話します。
僕も手話は苦手ですが、それでも少しだけなら伝えることができるようになったんですね。

そして、そんな叔父も今は結婚しています。
お相手は障がい者ではなくて、健常者の女性でした。
そして、叔父から聞いた話ですが、世の中にはそんな組み合わせの夫婦もかなりいます。
周りでも、お互いを支えあって結婚している障がい者と健常者の組み合わせは意外に多いとのことです。
障害を持っていても結婚できるし、お相手次第ではどんな障害はあまり大きな問題にはらないんですね。
やはりその話を聞いて思いましたが、大事になるのは相手が障がいを持っているかどうかじゃなくて、人柄や価値観なんだなと。
だから、障がいを持っていたとしても、別に結婚できないとか出会いがないわけじゃなくて、あなたの人柄や価値観に合う人がまだ見つかってないだけかなと。
そして、そんなお互いの価値観等にマッチする人を見つけるためにも、マッチングアプリ等を使って出会うことはいいのかなと思います。
僕も身内に聴覚障害を持った叔父がいたからこそ、分かったことだとは思いますが。
障がい者がマッチングアプリをする際に何に気をつけたらいい?
では具体的に、障がいを持ってる人がマッチングアプリをする際には、何に気をつければいいのか。という点について解説していきます。
この点を参考にして、ぜひアプリでいい人と出会ってください。
障がいを途中でカミングアウトではなくて、初めから言っておくこと
いきなり障がいをカミングアウトするのは、少し抵抗がある人もいるかもしれません。
ですが、最初にちゃんと障がいのことを伝えておくことで、理解のある人とだけ実際に会うことができます。
もしカミングアウトせず、マッチしていい感じで会ったにも関わらず、相手が急に障がい者だと知ると態度を変える人もいます。
そんな相手と会っても、こちらも嫌な気持ちになりますからね。
だからこそ、最初から障がいに関してはカミングアウトしていきましょう。
またプロフィールにはちゃんとどんな障がいを持っているかを書いてください。
その上で自分がどんな人間か、どんな価値観を持っているかもちゃんと載せましょう。
障がいという点は伝えても、それに勝る価値観や魅力があれば問題なしです。
障がい者専用のアプリは会員数が少ないので気をつけて
やはり何も気にせずにやりやすいのは、先ほども紹介した障がい者専用のアプリです。
元々登録する人も相手もどんな障がいを持っているかを分かっています。
ですが、障がい者専用アプリはやはり認知度が低い部分もあり、登録者数はかなり少ないです。
例えば、障がい者用のマッチングアプリの恋草でも登録者数は3000人です。
引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000055956.html

例えば一番有名なペアーズというマッチングアプリであれば、登録者数は1500万人です。
東京都の人口と、北海道の村ぐらいの差があります。
そのため、やはり障がい者専用マッチングアプリであると、出会える数は減ってきます。
特に田舎や地方在住の人は、恋草などを使っても相手のユーザーがほとんどいない状態なので、マッチすらしないかもしれません。
会員登録はしていても、ログインしてないなんてこともありますからね。
そのため、東京であれば障がい者専用アプリでいいかもしれませんが、地方などの場合は別のマッチングアプリを使った方がオススメです。
参考:マッチングアプリは田舎じゃ意味ない?地方でおすすめのアプリも徹底紹介!
違う障がいの相手のことを受け入れることも大事
自分が障がいを持っていると、相手のこともよく分かると思います。
ただ、やはり中には自分と違う障がいを持つ人を受け入れられない人もいます。
マッチングアプリには、そんな自分とは違う障がいを持つ人がたくさんいるので、しっかりと理解するようにしてください。
何度も言いますが、見るべきは障がい等ではなくて、相手の人柄、価値観です。
本当に結婚するときに大事になるのは、そんな相手のことをどれだけ思えるか。が一番重要な指標となります。
また先ほども紹介しましたが、もし出会いが欲しいと思ったら、ペアーズは本当におすすめなので、ぜひ登録だけでもしてみてください。
一度雰囲気を見てみるのもいいかなと思います。
料金 | 月額3,480円〜(女性無料) | ||
---|---|---|---|
対象者 | 恋人のいない独身男女(バツイチ等はOK) | ||
年齢層 | 20代〜30代男女が中心 | ||
女性の真剣度 | 恋活目的が中心。20代後半になると婚活目的も。 | ||
運営会社 | 株式会社エウレカ |
まとめ
ここまで障がい者向けのマッチングアプリのオススメ等も話していきました。
今は各社もどんどん障がい者向けにコミュニティやサービスもリリースしてきているので、これからは伸びてくるはずです。
まだ少しだけ障がい者専用のアプリは登録者が少ないかもしれませんが、会社の発表を見ていると徐々に登録者も増えていますからね。
そのため、今は登録しても少ないかなと思っても、この先はマッチする人が増えるかもしれません。
まずは一度試してみて、どんな女性がいるかをチェックしてみてください。
では、ここまで読んでいただきありがとうございました。